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そんな悩みにお答えします。
当記事を読めば、僕が実践している早起きを習慣化し、勉強を効率的に進めるための7つのコツがわかります。
ITエンジニアのたつやです。
僕は早起きの習慣を身につけ、忙しい仕事の合間に資格試験に合格した経験があります。
たつやさん、早起きしてもすぐに挫折してしまうんです。
大丈夫ですよ。明日からすぐに実践できる簡単で具体的な方法を紹介します。
- 早起きが苦手で続かない
- 朝の時間を有効に使いたい
- 勉強と仕事を両立させたい
- 資格試験に合格したい
というお悩みのあなた向けに、
- 早く起きるための具体的なコツ
- 早起きを習慣化するためのアクションプラン
をお話ししていきます。
自身の経験を元に、役立つヒントをたくさんお届けしますので、ぜひご参考にしてください。
確実に起きられる方法だけ知りたい方は、⑤ 起きられるおまじないを唱える(カウントダウン)だけでもご覧くださいね。
① 早く起きるぶんだけ早く寝る
早く起きるぶんだけ早く寝る。当たり前と感じるかもしれませんが、まずは早く寝ることに意識を向けましょう。
誰もが一度は経験していると思いますが、夜更かしすると翌朝の目覚めが本当に辛いんですよね。
僕も急な残業や飲み会、そして夜な夜なゲームするなど夜更かしが原因で早起きに失敗していました。
少しずつ生活を見直すことで、ようやく朝型のリズムを手に入れることができました。
残業を減らす方法
残業が多いとどうして寝るのが遅くなります。僕は以下の方法で残業を減らしました。
- タスクの優先順位をつける
- 上司に事前に伝える
- やりきる意識を持つ
まずは、自分や組織にとって重要なタスクから順に片づけることを意識しました。
必ず一日の始まりにタスクを書き出して優先順位を確認しています。
次に上司に資格試験を勉強していることをきちんと伝えて事前に残業の調整をお願いしました。
理解してもらうことで、無理な残業を避けることができます。
もちろん定時までに仕事をやりきる意識を持つことが大切です。自分のタスクが終わっていないのに残業しないというのは筋が通らないでしょう。とにかく時間を区切ってひとつひとつのタスクを終わらせることを心がけました。
飲み会をうまく断る方法
飲み会は楽しいですが、頻繁に参加しているとその分寝る時間が遅くなります。後述しますがアルコールも睡眠に影響を与えるため、僕は飲み会をうまく断るようにしました。
具体的には…
友人や家族との予定を先に入れておくことで、飲み会の誘いを断る口実を作りました。
ただし、「勉強がある」と正直に言っても良い顔をしない人もいます。でも、頻繁に断り続けると、「あいつは飲みに誘っても断るやつだ」と思われるようになりますので、そうなったらしめたものです。
自分の目的のためには、しっかりと断りましょう。
ゲームを断つ方法
昔は、家族が寝静まってからオンラインゲームをして夜遅くまで起きていました。スマホアプリにもお金を使っていたので、「もったいない」というサンクコスト効果が働いて、やめるのが難しかったんです。
既に支払ったお金や時間が無駄になることを恐れて行動を続けてしまう心理のことです。
しかし、以下の方法でゲームやスマホを絶つことに成功しました。
- 時間制限を設ける:ゲームのプレイ時間を決めて、それを守るようにしました。
例:23時までとか、30分間だけといった制限をつける。 - スマホアプリを消す:課金していたアプリを思い切って消すことで、誘惑を断ち切りました。これにより、スマホを触る時間が減り、早く寝ることができるようになりました。
このように夜更かしの原因をひとつずつ解決することで自然と早く寝る習慣が身につきます。
早く寝ることで、翌朝早く起きることができるようになりました。
② 前日のうちに計画を立てておく
次に必要なのは、前日のうちに計画を立てておくことです。計画を立てることで、朝の時間を有効に活用することができます。
僕も最初は朝起きてからその日の予定を考えていましたが、これでは時間が無駄になってしまうことに気づきました。
そこで月単位、週単位に計画を立てたうえで、1日の特に朝の時間に何をするかを前日にあらかじめ決めています。
また、計画はあくまで目安なので、多少の変更は気にしないようにしています。
これにより、柔軟に対応できるので、ストレスなく続けることができます。
前日に計画を立てることで、朝の時間を最大限に活用することができ、早起きの効果をさらに高めることができます。次は、お酒やカフェイン入りの飲み物を控えることについて見ていきましょう。
③ お酒やカフェイン入りの飲み物は控える
早起きを習慣にするためには、飲み物にも気を付けましょう。
仕事や付き合いで、夜遅くまで起きることがありました。お酒を飲むこともあれば、夜遅くにコーヒーを飲むこともありました。当時は気にしていませんでしたが、後になって、これらが朝早く起きるのを難しくしていたと分かりました。
お酒を控える理由
お酒を飲むと、一時的にはリラックスできますが、その後よく眠れなくなってしまいます。
特に夜中に目が覚めやすくなり、朝の目覚めが悪くなるんです。
多くの睡眠専門家や健康専門家が指摘しており、科学的な研究でも裏付けられている事実です。
晩酌する習慣がありましたが、これをやめた途端に朝の目覚めが驚くほど改善しました。
カフェインを控える理由
カフェインは覚醒効果があり、夜に摂取すると寝付きが悪くなります。
- 玉露
- コーヒー
- 紅茶
- エナジードリンク
などに含まれるカフェインは、体内での効果が長く続くため、夕方以降は控えることが望ましいです。
僕も夜にコーヒーを飲む習慣を見直し、デカフェコーヒーやカフェインレスの飲み物に切り替えました。
好きなデカフェコーヒーが見つかる
④ 目覚まし時計やスマホのスヌーズ機能は絶対に使わない
スヌーズ機能を使うと、何度もアラームが鳴るため、睡眠が途切れ途切れになってしまいます。
科学的にも、スヌーズ機能は体内時計を混乱させ、ぐっすり眠れなくなるそうです。
20分後が最適という意見もあります。
しかし、僕の経験では、
二度寝を許すと三度寝、四度寝と続き、結局絶対に起きなければならない時間になってあせることが多かったです。
よって、スヌーズ機能を使わずに最初から一度で起きることが最も効果的です。
「じゃあ、どうやって一度で起きたらいいのか…」
自分自身でいろいろと実験した中でもっとも効果的だったのが、「カウントダウンで起きる」です。
次の章で詳しく説明します。
⑤ 起きられるおまじないを唱える(カウントダウン)
一度のアラームで起きるためのユニークな方法として、「カウントダウン」があります。僕自信も実践して、驚くほど効果があったので、ぜひ皆さんにも紹介します。
目覚ましが鳴ったら、心の中で「5、4、3、2、1…」とカウントダウンします。カウントがゼロになったら、一気に起き上がるようにしましょう。これを毎朝実践していますが、かなり効果があります。
…というか、この方法を使ってから百発百中で起きられるようになりました!
この方法は、朝すっきり起きられる魔法のテクニック!ベストセラー作家メル・ロビンスの著書「5秒ルール」をもとに実験していちばん効果があった起きられる手法です。
興味がある方はぜひチェックしてみてください。
次は、目覚めの一杯でしっかり覚醒する方法について見ていきましょう。
⑥ 目覚めの一杯でしっかり覚醒
起き上がることができれば、まずは目覚めにコップ一杯の水か白湯を飲みましょう。
単に水分補給という意味もありますが、体の代謝が促進され、内臓が活性化されるため、体がより目覚めやすくなります。
最も手軽で効果的なのが水です。
寝ている間に失われた水分を補給することで、身体がシャキッと目覚めますよ。
僕は毎朝、常温の水を一杯飲むようにしています。
冬場には白湯がおすすめですよ。
身体を内側から温めることで、代謝を促進し、目覚めをスムーズにします。
寒い季節には白湯を飲むことが多いです。
体の内からも目覚めたところで最後に、勉強を始める前のルーティンを決める方法について見ていきましょう。
⑦ 勉強を始める前のルーティンを決める
早起きをして体の内からしっかり目が覚めたところで、次は勉強を始めるためのルーティンを決めましょう。
せっかく早起きしても、勉強が始められなければ意味がありませんからね。
ルーティンの重要性
ルーティンとは、決まった手順を毎回繰り返すことで、心身のリズムを整える儀式のようなものです。
トップアスリートが試合前に行うルーティンと同じく、これを取り入れることで、集中力と効率が格段にアップします。
同じことを毎日繰り返すと、『さあ、勉強するぞ』というモードに切り替わります。この習慣があると、集中しやすくなって、勉強の中身も良くなります。
学習前のルーティン
まず、机の上が片付いていない場合は、掃除から始めましょう。
スマホやマンガなど、勉強に関係ないものは見えないところに置きます。
机を片付けると心も整理できます。勉強に必要なものだけを並べましょう!
集中できる音楽(自然の音など)を流したり、好きな香りのアロマを使ったりしてみましょう。これで「今から勉強を始めるぞ」という気持ちにスイッチが入ります。
勉強を始めたことを記録すると、自然とやる気が出てきます。
朝、その日にやりたいことを簡単な目標として書きましょう。小さなことでも大丈夫です。これは自分との約束みたいなものです。
この習慣を続けると、自然と勉強に集中できるようになり、朝の時間を上手に使えるようになりました。
まとめ:早起きを習慣化するためのポイント
早起きは一日を大きく変える力があります。僕も朝の時間を上手に使うことで、勉強時間を確保しながら、仕事の効率も上がりました。ここで紹介したコツを少しずつ試して、早起きの習慣をつけてみませんか?
今夜から少し早く寝てみましょう。明日の朝は、カウントダウンを使って起き、水か白湯を一杯飲んでみてください。それだけでも、朝の勉強時間が作れるはずです。
毎日少しずつ、自分に合った朝の過ごし方を試してみましょう。机を片付けたり、今日の目標を書き出してみたりしてください。小さな変化が勉強と仕事の両立につながります。
最初は難しいかもしれません。でも、続けると必ず効果が出ます。自分を信じて、毎日少しずつでも実践してみてください。きっと勉強も仕事も充実した日々が送れるようになるはずです。
応援しています!
ありがとうございました!