Javaマスターへの近道!初心者から上級者まで必読の8冊

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新人くん
新人くん

たつやさん!Javaの勉強したいけど、どんな本で勉強すればいいかわかりません泣

たつや
たつや

Java学習のための本選びって大変ですよね。

  • 書店でもかなりの数の種類がある
  • ネットで調べたらもっとある
  • 自分のレベルに合った書籍を選ぶのが難しい

結構、こういう方も多いと思います。

自分自身も新人の頃は、自分で選んだわけではなく、Java研修があったのでそこで指定された書籍を購入したんです。

それからは実案件を経験する中で必要に応じて、Javaの書籍を購入しました。

この記事では、初心者から上級者までのJava学習者に適した8冊の書籍を紹介します。

また、資格試験対策に役立つ書籍も取り上げますね。

この記事を読むことで、自分に適した書籍を見つけ、Javaプログラミングのスキル向上に役立てることができます。

どんなレベルの学習者でも、Javaマスターへの近道を見つけることができるでしょう。

Javaプログラミング入門向け書籍

Javaを学ぶ際に最初に取り組むべきは、基本的な概念と文法を理解することです。

初心者向けの書籍は、Javaの基本を網羅し、分かりやすく説明しています。

またオブジェクト指向までしっかりとマスターできるものを選びましょう。

初心者向け書籍の選び方

初心者向けのJava書籍を選ぶ際には、以下のポイントに注意してください。

  • わかりやすさ: 初心者にも理解しやすい言葉で説明されているか。具体例や図解が豊富であるか。
  • サンプルコード: 実践的なサンプルコードが豊富に紹介されているか。
  • 演習問題: 理解度を確認するための演習問題があるか。

次に僕がおすすめする初心者向けのJava入門書を紹介します。

おすすめのJava入門書籍ランキング3

新わかりやすいJava 入門編 第3版

新人研修の参考書籍としても利用しているこちらの書籍。

じっくり丁寧な学習とあるように、ゼロからJavaの基礎を学べる一冊となっています。

本をまだ読み進めるだけでなく、解説動画による勉強もできるため、自宅での復習に活用する方が多くいました。

基本文法からオブジェクト指向までJavaの基礎を網羅でき、ラムダ式やストリーム処理などの最新知識も身につけられる内容になっています。

この教材は独学・自学習に最適で、初心者でもわかりやすい丁寧な解説が特徴です。

スッキリわかるJava入門 第3版 (スッキリわかる入門シリーズ)

こちらの書籍も初心者向けの内容です。

まず豊富なイラストと主人公の新人エンジニアが成長するストーリー形式で学べることにより、楽しくJavaを身に付けられます。

また著者の経験をもとに、初心者がつまずくポイントや疑問点に対し、具体的なアドバイスがありますので、理解が進みやすく、短期間で知識を習得できると感じました。

基礎的な知識を押さえて、効率よく学びたい人向けの一冊です。

いちばんやさしい Java 入門教室

こちらの書籍も初心者向けに基礎を丁寧に解説しているため、Javaの技術を理解しやすいです。

サンプルソースが多く、基本文法から実用性の高いものまで幅広く学べます。

商用アプリ開発で使用シーンの高い技術を盛り込んだプログラムを題材に学習を進めるため、初心者だけでなく、経験者にも役立つ一冊です。

Javaプログラミング上級向け書籍

Javaの基本をマスターした後は、上級者向けの書籍で深い知識を身に付けましょう。

実案件で利用できる内容やJavaの高度な機能、最新の技術を扱っています。

上級者向け書籍の選び方

上級者向けのJava書籍を選ぶ際には、以下のポイントに注意してください。

  • カバー範囲: 書籍がどのような高度な機能や技術を扱っているか。
  • 実践的な内容: 実際の開発で役立つ情報が提供されているか。
  • 更新された情報: 書籍の内容が最新のJavaバージョンに対応しているか。

次に僕がおすすめする上級者向けのJava専門書を紹介します。

おすすめのJava専門書ランキング3

新わかりやすいJava オブジェクト指向徹底解説 第2版

新人研修の参考書籍としても利用しているこちらの書籍。

研修では参考程度に活用していますが、「 新わかりやすいJava 入門編 」と合わせて学習するのにおすすめです。

実践的なプログラミングスキルが解説されており、近年で当たり前になったラムダ式やストリーム処理、APIが圧倒的ボリュームで網羅的に解説されています。

入門編を学習された方や、Java言語からしばらく離れていたため、新しいJavaを学びなおしたい方におすすめの一冊です。

スッキリわかるJava入門 実践編 第3版 (スッキリわかる入門シリーズ)

こちらの書籍は入門編と同様にストーリー形式で楽しく応用技術を学べます。

この書籍の一番のおすすめポイントとしては、後半の章から効率的な開発を実現するための手法やツールの紹介、また優れたプログラム開発を行うための仕組みなども紹介されるところです。

開発を進めるためのノウハウは 一朝一夕で身につくものではありませんが、先人の知恵を知れるよい一冊です。

Javaデザインパターン徹底攻略 (標準プログラマーズライブラリ)

番外編:Java資格試験対策本

Javaの資格試験を受験する際には、試験対策本が役立ちます。

試験対策本は、試験範囲や出題傾向を理解し、効率的に学習するための指針を提供しています。

Java資格試験対策本の選び方

Java資格試験対策本を選ぶ際には、以下のポイントに注意してください。

  • 試験範囲: 書籍が試験範囲を網羅しているか。
  • 出題傾向: 書籍が過去の出題傾向を分析し、対策を提案しているか。
  • 模擬試験: 実際の試験と同様の形式で問題が解ける模擬試験があるか。

おすすめのJava資格試験対策本ランキング2

オラクル認定資格教科書 Javaプログラマ Bronze SE(試験番号1Z0-818)

徹底攻略Java SE Bronze問題集[1Z0-818]対応

Javaプログラミングを学ぶ上で役立つ8冊の書籍をご紹介しました。

さまざまな観点の書籍がありますので、スキルレベルや目的に合わせて選ぶことが重要です。

プログラミングの学習は、継続的に取り組むことで成果が出るでしょう。

技術は日々進化しており、新しい情報やアップデートが頻繁に行われます。

Javaマスターへの道は長いですが、この記事で紹介した書籍を活用して、着実にスキルアップを目指しましょう。